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再起動した後、ログインして cat /dev/sndstat を実行します。すると、以下のように出力されるはずです。
FreeBSD Audio Driver (newpcm) Sep 21 2000 18:29:53 Installed devices: pcm0: <Aureal Vortex 8830> at memory 0xfeb40000 irq 5 (4p/1r +channels duplex)
エラーメッセージが出力される場合は、 今までの手順のどこかが間違っています。 カーネルコンフィグレーションファイルをもう一度見直して、 正しいデバイスを選択しているかどうか確認してください。
エラーが出力されずに pcm0 が出力された場合は、 su コマンドで root になり、 次のように実行します。
# cd /dev # sh MAKEDEV snd0
エラーが出力されずに pcm1 が出力された場合は、 su コマンドで root になり、 次のように実行します。
# cd /dev # sh MAKEDEV snd1
上のコマンドはどちらも、 /dev/snd という デバイスを作成するものではないという点に注意してください! これらは代わりに、 次のような複数のデバイスノードを作成します。
デバイス | 説明 |
---|---|
/dev/audio | SPARC 互換オーディオデバイス |
/dev/dsp | (訳注: 8 ビットで) サンプリングする音声デバイス |
/dev/dspW | /dev/dspと同様。 ただしサンプリングは 16 ビット。 |
/dev/midi | Raw MIDI アクセスデバイス |
/dev/mixer | コントロールポートミキサーデバイス |
/dev/music | レベル 2 シーケンサインタフェース |
/dev/sequencer | シーケンサデバイス |
/dev/pss | プログラム可能なデバイスインタフェース |
すべてうまく行けば、 サウンドカードの機能を使用することができます。 うまく行かない場合は、次の節をご覧ください。