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pkg サブディレクトリにあるファイルはすべて変数を使用して定義されていますので, 必要であれば Makefile 中で変更可能です. いくつかの ports で一つの pkg サブディレクトリを共有する場合や, 上記のファイルに書き込む必要があるときなど特に便利です (pkg サブディレクトリに直接書き込むのが良くない理由については WRKDIR 以外への書きこみ を参照してください).
以下が変数名とそのデフォルト値の表です.
変数名 | デフォルト値 |
---|---|
COMMENT | ${PKGDIR}/DESCR |
DESCR | ${PKGDIR}/DESCR |
PLIST | ${PKGDIR}/PLIST |
PKGINSTALL | ${PKGDIR}/INSTALL |
PKGDEINSTALL | ${PKGDIR}/DEINSTALL |
PKGREQ | ${PKGDIR}/REQ |
PKGMESSAGE | ${PKGDIR}/MESSAGE |
PKG_ARGS を上書きせずにこれらの変数を変更するようにしてください. PKG_ARGS を変更すると, これらのファイルは port から正しく /var/db/pkg にインストールされなくなります.